2009-01-01から1年間の記事一覧

自分・自分・自分

もう良い子ぶったり平和を演じるくらいならエゴ全開で死ねとか殺してやるとかでいいからすっきりさせてしまおうという気分になってみたり。そもそも黙ってたって誰かが慮ってくれるわけじゃないから、最終的には邪魔してくる奴や害をなしてくる奴を殺す覚悟…

言葉の迷路的な何か

批判するんなら見なければいいじゃん 動画サイトの「批判するんなら見なければいいじゃん」ってコメントに違和感を感じる。 思考を触発されて考えて、答えは割とすんなりでたけど、結構奥深いなーというのを思いました。 この言葉のどこがおかしいのか、とい…

何か書いてしまったので

世界から拒絶されてるような、どこにも居場所がないような感覚とか、幸せになれることなんてないのだと思ってしまう恐怖を思い出した、というか感じた。 昔は誰かから嫌われるとか拒絶されることも当然恐れてたし、コンフリクトとなるようなことがひとつも起…

俯瞰も主観

ごちゃごちゃ書けるほど理屈づけできることでもないけども。あらゆることが主観なのだなー、結局は、という考えが気持ちも伴いつつ湧いた。主観、という用語で意味されるものというより、その人自身のもの、というか。 哲学だろうと、哲学者になる人生を歩ん…

みんなのエゴ(「みんなのうた」みたいなあれで)

悪夢といえるか微妙だけどそんなような夢を見た。中学の時の状況で、その頃の心理状況とか世界の見え方とかがきっちり再現されてて、起きてから泣いてみたりとかしてなんだこれって感じだった。あそこまで認知状況が再現されたのも久しぶりというか、起きて…

動物の認識とか

もっと普通っぽいことを書きたいんですけど、どうしたらいいんでしょうか、なんて聞かれても困るだろうことはわかっているんですけど。あ、そうだ。「動物感覚 アニマル・マインドを読み解く」という本も読みました。動物は人と違って細部を認知して反応する…

道徳のことを考える(2)

あれだけ書いてまだぜんぜん本の内容に触れてないんですけど、あと他に自分の考えを付け加えると。いろいろファクターはあるにしても道徳的にいいとか悪いとかいう評価に全く一致が見出されないわけじゃないし、その場その場でそういったことが問題となる領…

頭痛

頭痛っていうのか、鈍重な違和感とかがあったので、前も使ったやり方で対処してみた。痛みに意識を集中させて受け入れるようにすると、引いていく。あらかた治まるにはそれなりに時間はかかるけど。不安とかの感情も同じようにすると、和らぐし、無際限に増…

道徳のことを考える(1)

現実をみつめる道徳哲学―安楽死からフェミニズムまで作者: ジェームズレイチェルズ,James Rachels,古牧徳生,次田憲和出版社/メーカー: 晃洋書房発売日: 2003/05メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 17回この商品を含むブログ (24件) を見る とりあえず第3章…

選べる運命

思考の断片の連なったものはいくらかあるけど、それをどうまとめたり吐き出そうか、というあたりで壁みたいな、スムーズにはいかない感じがあったり。吐き出そうとするのはどうしてかということも考えなくはない。もともと、伝えたいとか認められたい衝動や…

感情と理性

前の記事から日が空いてしまってる。気楽にというつもりのわりにここには何かしらまとまったことを書こうとしてしまうのでどうも難しい。特別書かなきゃという気負いもないので別にいいかとは思うのですけど。あ、ブクマしてくれてる方ありがとうございます。…

不安と私とメタ認知

かなりの緊張にさらされる場面に立ちあった。絶対いま扁桃体から不安物質みたいなものが放出されてる!アミグダラ!アミグダラから!というのがありありとわかる脳状態で、あーこういう混乱した感情や認知が殺してほしいみたいな思いにも繋がってたんだよな…

アルバート・エリス 人と業績

アルバート・エリス 人と業績―論理療法の誕生とその展開作者: ジョセフヤンクラ,ウインディドライデン,Joseph Yankura,Windy Dryden,国分康孝,国分久子出版社/メーカー: 川島書店発売日: 1998/08メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) …

ゲーム

http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2009090101/ 面白い話。イギリスがゲイマネーでどうたらって話もあった覚えがあるけど、何にせよ客になって金になるなら考慮もするよねという感があって好きです。嫌味とかでなく。金のおかげで無駄な情を交えない合…

乗っ取り乗っ取られ

http://anond.hatelabo.jp/20090829150955 事実だとはあまり思えないけど、一応可能な事態ではあるし、それが可能であることの持つ意味とか考えさせられて面白いなーと。確かに書いている内容が類型的であったり思考や認知が手に取るようにわかるものである…

ネガティブ・マインド

ネガティブ・マインド―なぜ「うつ」になる、どう予防する (中公新書)作者: 坂本真士出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/08メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見るタイトルを見たときは認知療法とかを扱った内容…

もう少し

ここでも気楽に書くことにしたいな、と。少しは面白いことを軽めに書くことも必要かなと思い。どれだけ続くかはわからないですけど。

デザインとメタファー

おまいらの気に入ったデザインの画像ください あんか~びっぷ 面白いなーと思って、どれにもある同じような感じは何だろうと考えたら。何かが別のものに見立てられつつ、なおかつそれ自身でもある、というのがわかるようなものが多いんだなあと。たとえとか…

誤解と認知

対人スキルの低い奴が、誤解している7つのこと。 http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20090824092326 ブクマ数がすごい伸びてる。 これらの項目って認知行動療法で言われる不合理な信念とか認知の歪み、スキーマといったものがどれも関わること…

「人づきあいの技術」「排斥と受容の行動科学」

非コミュのための本、といっていいかわからないけど、以下の二冊が色々といいです、というか、客観的に理解するのに役立った。どちらも全編重要ではあるんだけど、特に8章が、個人が苦しくなってしまうメカニズムが研究とともに示されてます。人づきあいの技…

大事なのは憶測や責めることではなく

強者は弱者を弄る事を楽しむ 不毛ループの罠が!と思ったので書く。もし本当は悪意や馬鹿にする気はなくて思っていることを言っているだけだとすると、それを強者が弱者をいじめている、と捉えるのは、あなた自身にも相手にとってもよくはないんじゃないです…

「嫌い」と悪

http://anond.hatelabo.jp/20090521165955 何が悪いか、かあ。 私自身は生きててホモフォビアの脅威を感じた経験がそれほどないのもあって、あなたが嫌っても別に困らないので勝手にどうぞ、と思わなくもないけど、それだとつまらないしあれなのでなんらか論…

怖い人にとって怖いこと

http://anond.hatelabo.jp/20090331214815 トラバなどの反応を含めて思ったこと。 まず、ある種「どっちが悪い」論争みたいな枠組みで反応されてるのがちょっと不毛だなーというか。別にどっちが悪いとかってことを考えてもいいし、どっちを悪いとしたくても…