2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

正しさについて Part2

そもそもが何かが「正しい」からってだけでそうなれるっていうなら、みんな聖者で犯罪もいじめもあるわけないし何の苦労もないわボケ、って話で。なんか酷い目にあっても恨んだり仕返ししたり、あるいは自己憐憫したり被害者ぶったりするのはよくないです、…

どこにでもいて、どこにもいない

『もっけ』を読んで、妖怪というのは人が生きていく中で出くわす「問題」みたいなものを比喩的に実体化している、そういう側面があるようなものなのかな、というようなことを考えた。 その人の人生の問題、その人の心や身体の問題みたいに考えられがちなもの…

甘えがどうとか

「なんたらは甘え」とかって言い草はいくらでもあるけど、甘えだからなんなんでしょうね。そんなのつまるところ甘えられる側が甘える人の甘えを許すか許さないかでしかなくて、甘えられたくないなら見捨てるなりなんなりすればいいだけ、というかそういう選…

音楽の話

音楽ではハンバートハンバートが気になってます。最初テレビ番組のエンディングで流れてた「罪の味」という曲が好きだったんですけど、なんか歌詞の感じから昔の曲のカバーなのかなと勝手に思ってたんですが、そうではなくてハンバートハンバートという名前…

言葉の作用・副作用

まあ、緘黙だったことやそこから派生する色々な苦しみとか、そこから生まれた恨みや世界や他者の重苦しい感じ方・認知とか、自己矛盾や何やら、鬱屈した感情や思考がこんがらがっていた、というのが自己理解で。書いたようなこと以外にも、いろんな思考や感…