2013-01-01から1年間の記事一覧

枠を与えて閉じ込めて

なんていうか、たとえ同じ言葉を使っていたとしても、それが表していたり含んでいたりする内容やら意味やら気持ちやら背景にある価値観その他実際にその人が生きているそのあり方や現実、それに対する認識の深さ広さ、まあ一言でいうとその「心」が色々違い…

Fear of Being Alienated

I noticed my inmost fear of being alienated. Every time that I feel anxiety about communicating with people, it is always there. I have known that a kind of emotional confusion or pain occurs in my heart when I get involved in people at ce…

歯痒い想い

考え方ずれてるなあって思う、というか違和を感ずるやつとか、あってですね、でもまあそういうズレや対立?みたいのがどういうところ(感情や解釈)から生まれるかっていうのはもう長い研究の果てにw大体において把握してるつもりだし、他にも似たようなこ…

interpretation rules everything

例えば自分という存在が自由意志や主体性といったものを有しているとは考えず、自分の有り様や行動その他が外的な条件に全く依存している、という世界解釈の体系を人は持ちうる。そこでは、例えば親が自分に対してしてきたこと、教育が与えたもの、またその…

そこにある野生

最初から完璧や正しくあることや十分であること、理想通りのものであることを求めすぎて、結局長い目で見たら自滅していくはめになる、なんていうパターンなんて、個人レベルの心理的な病理だけでなく、集団や社会レベルでも形を変えて色々な領域でありそう…

賽振る阿呆に(略)同じ阿呆なら振らにゃ損損

「サイコロを1度しか降れない場合1の目が出る確率は1/2」という確率論 分からない人のために作者が回答:哲学ニュースnwk 確率論とか、そんなには知らないですが。これって、フツーの確率の考え方が、サイコロのどの目が出るのも事象としては「同様に確からし…

ほどく術があるなら

またしても心の痛み、恐怖、孤独、望んだもの、諦めたもの、あるいはそういうものの絡まった核、みたいなのに気付いた。気付いたっていうか、表層の反応としてのそれは前からわかってたけど、今回はその奥にある記憶とか情動の絡まりみたいなのもある程度見…

vague fear

信じられてないな、ってなんか改めて。他者や社会、とかそれを取り巻く価値とか、ひいては自分を、って書くと抽象的に過ぎるものを恐れているみたいだけど、そういうことでもなく。もっと感覚的に、中枢神経から不安や恐怖が迫り上がってくるかのように。別…

参考にしたこころの話のまとめ

とりあえず何でもいいから、それなりに飲み込んだ内容を吐き出そうと思ってのまとめ。もっと学術的に正確な要約や詳しい解説はネット上にもいくらでも(信頼性とかは知らないが)あるのでそういうのを探してる人には不向きっていうかたぶん正確じゃないです…

相も変わらず全てを憎んで

恐怖の中の憎悪、劣等感の中の誇示欲。耳を塞ぎ怯えながら、睨んで、嘲りながら、澄ました顔をしている。敬っているポーズを取って、平和を気取った笑顔の後ろから首に手を回して、なぶり殺しにしたい。何を見せたかったのだろう。孤独?嘘の暴露?殺せるだ…

真理を含まない言葉などない

それが全くの偽りであっても、あなたの中を外を、どこかを照らしている。

みたいなイメージ

たぶん、善も悪もあるんだろう。普通に。ただそれは、これこれの行為や在り方が悪ですよ、これこれが善ですよ、と規定されて、誰もが善なることのみを追求し実行し、悪なるものは忌避し、場合によっては殲滅すれば、世界が善きものに満たされる、というもの…

裁く眼

何かを非難したり、欠点を指摘したりして、怒るというのは、その人がその人(の属する価値体系)の都合にもとづいて、判断してそうしていることなんだ、結局。それをそのように捉えられず、何か絶対的な視点から自分を評価しているように思え、自分が絶対的…

Be clear

新年も半月を過ぎましたが、明けましておめでとうございます。新年だから抱負ということでも全然ないですが、少しのことを断片的に書いていても、断片的にしか伝わらないよなあ、と思えてきたので、もっと色々な側面から多量に書けるだけ書こうかなと思った…