言い訳人間

 何か書くと毎回フォローをしたくなってしまう言い訳がましい臆病な人間なのですが、そういう自分がそこまで嫌いでもないので慎まず行きます。前回の内容ですが、割り切ることが正しいというわけではないし、救いなんてないとは限らないし、所詮自分の主観的な経験を適当に敷衍しているだけなので。心の状態次第で、割り切るなんてできないということもあると思うし。
 今の自分は以前より多少苦しくなくなったように思えているけど、ネガティブに沈んでいた自分を否定したいわけでもない。今も明るい人間なんかではないし。変にものわかりよく大人しぶるより攻撃的になったほうがリアクションはあったりするだろうし、ほんと状況によって何を選ぶのかは違うと思うので私のわかったような物言いはクズ、は言い過ぎにしても、基本的に私にとっての答え・理解でしかないので。それも現時点での。
 何か抽象的に一般化できるように書いてしまうのはよくないのかなと思って、もっと個人的なものとして書くべきなのかもしれない。ただ、般化することで他者の言動を理解していることも確かなので嘘になるかなとか。こういうことに対する責任とまでいかなくとも心構えってどうあるべきなのか実のところさっぱりわかってないですごめんなさい。
 説教みたいなこと言える人間でもないのになあって思うし、わかったようなことを偉そうに押し付けがましく言うような人間像はかなり嫌悪しているはずだし。だけど、結局人は自分の中に強くあるものを嫌うのだという話なのかもしれないですあはは。
 Googleで知ったんですけど今日はノーマン・ロックウェルという画家の人の誕生日だそうで。なかなか素敵な画風だなあと思いました。